| Q1 |
メタバースを提供する企業は、今後どのように覇権を争っていくでしょうか?
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| A1 |
メタバースがどうなるかは弊社もわかりません。ただ、ユーザーの行動から予測はできます。人と接することの価値を創ること、そのような仮想世界を形作ること、今後は携帯電話サービスも必要です。いずれにしても、ユーザー心理に応えることが重要です。
他社サービスを見ると、「meet-me」は、日本人が好むキャラクターのアバターを導入しています。セカンドライフの普及には、アバターがネックになるかもしれません。サービスの方向性として3Dインターネットサービスにおいてのビジネス展開は間違っていないと思われます。
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| Q2 |
島を買って開発するとしたら、最低限注意しておくべきことは?
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| A2 |
島は誰でも買うことができますが、何かのコンセプトにしたがって作るのは難しい。まず、スクリプトの開発ですが、技術を持っているスクリプターは日本で10人もいません。
難しいスクリプトをどうやってクリアするかが1つ目の課題です。次に、見せるCGへの工夫。それができなければ人を呼べる島のクオリティーにできません。それが無理なら、リゾート地として開発されている島を買うことです。島はリンデン社に返すことはできないので、開発ができなくなれば、転売するか捨てるしかなくなります。
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| Q3 |
島を購入しないと物は作れないのですか?
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| A3 |
借りて(ホスティング)実施することは可能です。全く無料では不可です。
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| Q4 |
島のコミュニティーを維持することへの見解は?
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| A4 |
この世界の中はまだ荒れており、仮想空間で好きなことができてしまいます。島のオーナーは、秩序を維持するためのルール(銃の禁止など)を決めることができ、違反した人のIDを入力できなくするという措置もあります。どの島も、試行錯誤ではありますが、常駐するアバターがいて、パトロールするという事例も出ています。
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| Q5 |
大企業でなくても参入して成功できる可能性は?
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| A5 |
中小企業が参入するなら、大企業にない優位性を持っていることです。コンテンツホルダーなら、大企業に勝つことができるだろうと言われています。具体的には、自分のところが持っている様々なコンテンツなどを活用できるでしょう。
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